2014年6月29日日曜日

Grand Hyatt New York

ニューヨークのホテルは、どこも一泊3万円以上とどこも高くて驚きます。ちなみに、ニューヨークの場合、シングルベッドは少なく、セミダブルのお部屋が多い印象。
ツインはダブル2台が多いようです。
東横インみたいに、一泊5千円前後で宿泊できるビジネスホテルがあったらどんなにいいか。

今回ニューヨークで宿泊したホテルは、「Grand Hyatt New York」。
立地条件としては最高で、グランドセントラル駅(日本でいう東京駅みたいな感じ)とつながっているので、どこへ行くにもアクセスしやすい立地です。


まず、玄関を入るとこの白い顔の人が歓迎してくれますww
日本のグランドハイアット東京にもこんな顔の置物が置いてあるけど、どういう意味があるのでしょう?
意味はないのかな?(^^;)



奥がフロント。もう一人いらっしゃいました。


そして、今回宿泊したお部屋がこちら!
2人で十分な広さです。

このベッドが本当に最高でしたっ!今まで寝たベッドの中で一番かもしれません。
マットレスの厚さがすごいでしょう?ここに横たわったらおわりですww
しばらく起き上がれなくなります。
起き上がれないどころか、そのまま深い眠りについてしまったことも・・・(^^;)


こちらがバス・トイレ。
シャワーの水の出し方が分からなくて苦労しました。(^^;)
「ひねってダメなら押す!押してもダメなら引っ張る!」 コレ学んだこと。(笑)

海外のアメニティーには期待できません。
ハイアットなのでアメニティはあるだろうと思っていましたが、あったのは・・・
シャンプー・リンス・石鹸・ボディークリーム・歯磨き粉のみ。
歯磨き粉があるのに歯ブラシがない。(笑)
最初置き忘れているのかと思ったのですが、毎日歯磨き粉だけ補充されていたのでこれが普通なのでしょうね。
スリッパもバスローブもありませんでした。
海外のホテルは、シャンプー・リンスもおいていないホテルがあるので、海外へ行く際には持参した方がいいですね。

やはり日本のホテルはすごいなぁと実感。
ビジネスホテルでさえ、洗顔フォームやクレンジング、化粧水まで付けてくれるホテルもあるし、 
スリッパがないホテルなんてないし、浴衣や寝間着も必ずあります。
高い宿泊費払うんだから、それくらいのサービスしてくれたっていいのに~と思ってしまいます。
日本のホテルを見習ってほしいな~。


今回、以前勤めていた会社の社長のコネクションで、グランドクラブのspecialなカードをget!!(*゚▽゚*)
このカードを持っている人だけがラウンジを利用することができます。
調べたら、グランドクラブを利用するには、普通の人だと一泊+1万円払わないといけないようです。ひぃ~(>_<)

こちらには、コーヒーからお酒、軽食等が用意されており、食べ放題・飲み放題の超贅沢空間☆


 


毎日違う席に座わりましたw
でも一番良かったのは外のテラス席!
朝の涼しい風が気持ちよくて、さいこー!



毎日6時には起きて7時には朝食をいただいていました。
なんて理想的な生活なんでしょう。

朝はビジネスマンが多く、ビシっとスーツを着た方が朝食をいただいていました。
はい。わたくしたちは浮いておりましたww




こんな感じの朝ごはんを毎日いただいていました。(*´∀`)
幸せでしかないですね。
パンもフルーツも卵もヨーグルトも全部食べ放題です。

普段、朝はあまり食欲がないのでグリーンスムージーのみで済ませてしまっていますが、ちゃんと食べようって思ったし、食べたいって思えた8日間。
朝からこんな素敵な空間で朝食をいただけるなんて、幸せすぎ!
ここのラウンジに住みたい!(笑)


そうそう。ホテルにチェックしたら、フロントお姉さんが少し手こずっていて、「ごめんね、ちょっと待ってて!」と言って奥から持ってきたのがこちら!

シャンパンとお花!!
そうですあの方が手配してくださったのです!やばーーーーーい!!
日本とニューヨークで誕生日を迎えた相方さん。
まさかこんなに素敵なサプライズがあるなんて思ってもいませんでした!
愛されていますね♪(*^^*)
きっと忘れらない誕生日になったでしょう。
私も、その場に立ち会えてとっても幸せでした♪


私は、正直ホテルにはあまりこだわりがありません。
でも、こういういいホテルに泊まって素敵な時間を過ごすと、ホテルは寝るだけの場所ではないということを身をもって感じることができます。
ホテルというのは、雨風をしのぐ場所、体を休める場所というのが始まりだと思うのですが、それ以上の何かが確実にあります。

例えば、ニューヨークに東横インみたいな格安のビジネスホテルがあったらいいな・・・と冒頭で書きましたが、そういうホテルで過ごす時間と、ハイアットで過ごす時間は確実に違うと思うのです。
ただ寝るだけの場所であれば、古臭いカーペットが敷かれた、味気ない家具の部屋でもいいかもしれません。
でも、そこで過ごす時間というのは、ホテル同様味気ないものになるのは想像できます。
もし、今回の旅で、東横インニューヨークで過ごしたとしたら、こんなに素晴らしい旅にはなっていなかったように思うのです。
特に、ニューヨークまできてそんな味気ないホテルに泊まるって、逆にものすごくもったいないと思いました。
なので、東横インみたいなホテルがなくてよかったし、そういうホテルはニューヨークには必要ないんじゃないかと思いました。

つまり、「時間を買う」といった方がいいのかもしれません。
宿泊する間、例え一泊であったとしても、ホテルというのは私たちの生活の場になります。
本当にいいホテルを訪れると、日常の生活を上回るライフスタイルを手に入れることができます。
私は、ホテルの中に、素敵な生活を実現する要素がたくさん詰まっていると感じました。
それは、ホテルのスタッフ、雰囲気、置いてある家具、照明、インテリア、BGM、料理、サービス・・・
私自身を刺激する要素がたくさん詰まっています。
高ければいいというわけではないし、安ければいいというわけでもなくて、質の高い時間を過ごすためにお金を使うことを惜しまないようにしていきたいと思いました。


さて、ここから2度目のBirthday Partyがはじまります。
それはまた後日♪


erica